顔面神経麻痺治療の極意
~年間4,500件の顔面神経麻痺患者が来院するメソッド~
顔面神経麻痺は、顔面の筋肉を動かす神経に麻痺が生じる病気であり、患者数は年間65,000人、つまり、人口10,000人あたり5人ほどの方が発症されています。
原因としてはウィルス性のものが多く、ベル麻痺(約60%)、ラムゼイハント症候群(20%)、細菌感染、美容整形後後遺症、外傷、腫瘍など多岐にわたります。
ウィルス性の麻痺に関しては西洋医学的治療(薬物療法、手術など)を行っても約20%の方は回復せず、たくさんの方が後遺症に苦しんでいます。
ハリアップの実践しているDr. Liu Methodでは約4,500件/年(「来院された患者の主訴データ」に基づく)顔面神経麻痺の患者を治療しており、遠方の方も多数来院されています。
【治療法が確立されていない顔面神経麻痺を改善・完治に導く鍼灸治療とは】
本セミナーでは顔面神経麻痺治療のポイントを分かりやすく説明する、オンライン型の講義となります。
※本セミナーはWeb会議アプリ「Zoom」を使用したオンラインセミナーです。
※アーカイブ配信はセミナー開催の4営業日後にノバセル内で視聴可能となり、1週間は何度も視聴することが可能です。
セミナー概要
日時 | 2025年3月2日(日) 13:00~15:00 |
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会場 | オンライン(zoom) |
講師 | 劉 勇 (医学博士/ハリアップ総院長) |
参加費(税別) | 無料 |
定員/対象 | 鍼灸師、医師、学生 |
お申込み | ノバセルよりお申込みください |
問い合わせ | セイリン株式会社国内営業部営業課 藤澤健人 |
講師
劉 勇 (Liu Yong)
医学博士/ハリアップ総院長
中国で外科麻酔医として活躍した後、活動の拠点を日本に移す。ビートたけし氏の顔面神経麻痺治療を手がけ、短期間で奇跡的な回復をさせる。西洋医学の理論と東洋医学の技術を融合した独自の鍼灸治療は、手術も難しいと言われた脳挫傷による顔面神経麻痺も完治させる。鍼灸マッサージの一般普及を提唱し、1994年、クイックマッサージ業態の先駆け、コリとれーる1号院を開院。2009年に日常使いの鍼灸をコンセプトにした鍼灸院Dr. Liu Methodハリアップを開院。半世紀にわたり西洋医学と東洋医学を融合した鍼灸治療の研究に費やすとともに、後継者の育成にも力を注いでいる。