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メンタルヘルス鍼灸セミナー
不定愁訴に対する鍼施術について
不定愁訴とは、体調が悪いという感覚や様々な自覚症状を訴え、検査をしても原因がみつからない状態をいいます。
鍼灸臨床において、主訴は肩こりや腰痛でも「眠れない」「下痢が続いている」「食欲がない」など様々な症状を訴える患者さんは珍しくありません。
しかし、不定愁訴は捉えどころのない曖昧な症状と感じる先生も多いのではないでしょうか?
近年、こうした不定愁訴の捉え方に新たな概念が提唱されてきています。不定愁訴を訴える患者さんに満足度の高い鍼灸治療を提供するためには、不定愁訴の病態を把握し、病態に応じた鍼灸治療を行うことが必要です。
本講演では、不定愁訴の疾患概念、病態の捉え方と鍼灸治療の実際についてご紹介いたします。
※本セミナーはWeb会議アプリ「Zoom」を使用したオンラインセミナーです。
※アーカイブ配信はセミナー開催の4日後にノバセル内で視聴可能となり、1週間は何度も視聴することが可能です。
セミナー概要
日時 | 2023年10月7日(土) 10:00~12:00 |
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会場 | オンライン(Zoom) |
講師 | 松浦 悠人(東京有明医療大学 保健医療学部 鍼灸学科 助教) |
参加費 | 一般 4,000円 学生 2,000円 |
対象 | 鍼灸師、医師、学生 |
お申込み | ノバセルよりお申込みください |
問い合わせ | セイリン株式会社 東京営業所 今村洸太 TEL:080-3175-8279 メール:k.imamura@seirin.jp |
講師
松浦 悠人
東京有明医療大学 保健医療学部 鍼灸学科 助教
東京有明医療大学 保健医療学部 鍼灸学科 助教、埼玉医科大学東洋医学科 非常勤職員。はり師・きゅう師、博士(鍼灸学)。東京有明医療大学卒業、同大学院を修了し博士(鍼灸学)を取得。埼玉医科大学東洋医学科 非常勤職員、東京有明医療大学 保健医療学部 鍼灸学科 助手を経て2021年4月より現職。
精神科疾患(うつ病、双極性障害、パニック症など)に対する鍼治療の臨床研究を行っている。
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